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『冷やおろし』発売開始のお知らせ
2019年09月03日

『純米吟醸 霞城寿 出羽燦々 冷やおろし』

発売開始致しました。

 

 
こちらの商品は純米吟醸酒「DEWA33」です。
 
これには次のような酒質基準が求められます。
・「出羽燦々」を100%使用していること
・純米吟醸酒であること
・精米歩合55%以下であること
・山形酵母を使用していること
・山形オリジナル麹菌「オリーゼ山形」使用のこと
 
 これらの基準に適合し、厳正な審査会を通って初めて「DEWA33」の称号が与えられ、「純正山形酒審査会認定証」が貼られます。山形の酒の誇りと責任の証しです。

 

 

夏を越して旨味とまろやかさが一層増した 

弊社のこの酒、実は・・・恐縮にも

  

 kotobukitoraya.co.jp/2018/09/  という

 

県研醸会山形蔵元皆様から選出頂いたプレミアム酒となってございます。

この秋、是非お試しください。

 

最高金賞

<成分>

アルコール度数16度

日本酒度   +1

酸度     1.5

アミノ酸度  1.1

純米吟醸 霞城寿 出羽燦々

 

お刺身、お寿司、懐石料理~肉じゃが、

いも煮会などの家庭料理にまでよくあいます。

 

「ひやおろし」とは?
搾りたての新酒を一度火入れしてから貯蔵し、
貯蔵庫で夏の期間、熟成させ、
秋口になって「冷や」のまま「出荷する」(卸す)ことを
「冷(ひや)卸し(おろし)」と言います。
 冬に絞ったまま出荷した(卸した)「生酒」がフレッシュな味わいであるのに比べ、「ひやおろし」は
一度火入れを加えた後に、貯蔵庫で夏の期間寝かせてあるため、
程よく熟成がすすみます。
そのため絞りたての際の粗さが取れ、味わいにまろやかな丸みと、
味わい深さを楽しめるのが特徴です。

 

「秋上がり」とは?
「ひやおろし」が夏場を越して良質に熟成した日本酒を出荷することを
意味するのに対し、
「秋上がり」とは、夏を越えて秋になって香味が円熟し旨味がのった
(熟成した、酒質が向上した)ことを指します。
逆に、うまく熟成しなかった(酒質が向上しなかった)場合は
「秋落ち」と言います。


<まとめ>
「ひやおろし」と「秋上がり」の両者は
秋の季節限定酒を表すという点では同じですが、
夏を越して秋口に良質に熟成した状態のことを
「秋上がり」と呼び、
「秋上がり」した日本酒を製品として出荷することを
「ひやおろし」と表現しています。
 
どちらも夏を越して、まろやかな深みのある味わいが特徴で、期間限定の日本酒となります。
秋がすぎてしまう前に是非季節限定の味わいをお楽しみ下さい!

 
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