~山形の日本酒・寿虎屋酒造株式会社~
休みなく毎日研究室で成分分析が行われています。
長年の勘に加え、科学的に醪の変化を判断することで
良質の日本酒の醸しだしへと繋げています。
蔵王山系伏流水と各種山形産酒造好適米の醸しだす美味さを
最高にひきだした寿虎屋の日本酒。
次々と味わいの違った芳醇な新酒が出来あがってきております。
皆様、どうぞお試しください。
妥協しない職人魂による酒質管理が三百有余年の歴史を物語っている寿虎屋酒造。
「共生(ともいき)」の精神を根幹に日本酒一筋に醸し続けて参りました。
これからも酒質向上を追求し続けて参ります!
皆様どうぞお楽しみに!
~山形の日本酒・寿虎屋酒造株式会社~
昨年末に韓国ワイン専門誌「WAIN REVIEW」からの取材があり、12月号に取り上げられたということで、昨日雑誌が郵送されて参りました。
山形市の自然、名産品が紹介される中なんといっても「地酒」のウェイトは高いようでした。
韓国で影響力のある雑誌「WAIN REVIEW」。
寿虎屋の日本酒が韓国でも広く認知される事を願ってやみません。
そして「GI山形」本家寿虎屋の日本酒、良質の味わいが日本文化発信の架け橋として貢献できれば幸いと考えています。
(翻訳)
~寿虎屋酒造株式会社~
創業は江戸時代1715年~300年余りの歴史をもっている。
現在の社長は大沼幹雄さん。28年前に建てられているとはいえ、今でも非常に立派な設備だった。麹の熟成室や醪の醸造、発酵タンクなどは非常に現代的な設備が整っていた。
水源は蔵王山系の伏流水地下水をつかうという。
米と醸造は山形スタイルだという。広い醸造施設を見学した後に日本酒のいくつかを試飲させていただいた。どの酒も皆素晴らし味だった。
以上。
韓国の「WAIN REVIEW」様、取材ありがとうございました。
又のお越しをお待ちしております。
「吟醸生酒 霞城寿」300mℓ好評発売中!
山形市伊達城町国道13号線沿い、
フレンチレストラン「ボンシュール」のお料理と一緒に撮影しました。(*^_^*)
以外!と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、フレンチとの相性は抜群!…
各種お料理の持ち味を引き出す上品な口当たりとなっています。
お肉、お魚、お野菜、スイーツに至るまでマッチする
オールラウンドプレーヤーの「吟醸生酒 霞城寿」
目にも美しいスカイブルーボトル300mℓ、飲みきりサイズです。
おしゃれなお店で、自宅飲みでそれぞれのシーンに合わせて
是非、お召し上がってみて下さい。
大吟醸クラスの醸しだしがすすんでいます!
仲、留の麹となる山田錦(精米歩合30%代)、雄町(精米歩合40%代)は昨年に比べ水を吸いにくかった印象。
なんとか上手く吸水させ、善い状態で蒸し上げた蒸米はなんともいえない美しさ。
1粒1粒がしっかりと輝き、ビーズの様です。
~山形の日本酒・寿虎屋酒造株式会社~
ジブリ映画「おもひでぽろぽろ」の舞台となった高瀬地区。
たまちゃんに励まされ、本日も醸し出しして参ります!
~こうも雪が多いと・・・山形とハワイに想うこと~
山形県大蔵村肘折では3M弱の雪が積もり全国2位の積雪量を記録しています。
弊社のある山形市内もかなりの積雪となりました。
酒粕の仕事
上槽後出来あがる大量の板状酒粕を手仕事で細かくし、大タンクへ移していきます。
ペースト状、クリーム状の柔らかい踏み込み粕に仕上げ、お盆の頃から随時皆様のお手元にお届けできる商品となります。
今の時期は体の芯まで温まる粕汁、甘酒、野菜や魚介類の粕漬けなどにお使いいただけます。
美味しいだけでなく美容と健康の面からも注目されている発酵食品「酒粕」をどうぞおためしくだしませ。
~山田錦で醸しだす本日の酛~
昔から酒造りは、一麹、二酛、三醪といわれ、酒母(酛)は清酒醸造における重要な工程です。
日本酒の特徴であるエチルアルコールは、酒母という微生物の働きによってできますが、その酒母を純粋に大量培養したものが酒母です。
今年の山田錦は吸水に時間がかかりましたがいい感じに仕上がり、順調に発酵がすすんでいます!
エステル系カプロン酸エチル(果実様)の華やかな香りがもうすでに蔵の中に放たれています。
酛のアップ!
~山形の日本酒・寿虎屋酒造株式会社~ 雪☃
本日は美味しい日本酒を醸し出すのに最高の雪景色!
沢山の雪が降り積もっています。
雪かきに、造りにと大忙しの虎屋です。