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秋のお彼岸と「おはぎ」~共生~
2017年09月22日
酒質第1、今期もはりきって良い日本酒醸して参ります。
皆様、どうぞお楽しみに!
29BY・造り始まります!
2017年08月30日

今の時期になると虎屋の蔵人は皆、

自然と心新たに造りと向き合う準備を始めるようになります。

今期は若手蔵人を増員し、29BYの酒造りがはじまります!

    勉強会、呑み切りを経て・・・

寿虎屋酒造

寿虎屋酒造

寿虎屋酒造

           

厳粛にご祈祷。

ホラ貝の音に身を引き締め、

良い酒が醸されますように、そして、造り期間の安全無事を祈ります。

三百年間脈々と続けてきた年間行事です。

準備万端。

虎屋の酒造り、いよいよ本格始動です!

寿虎屋酒造

寿虎屋酒造

寿虎屋酒造

寿虎屋酒造

酒質第一の酒造り、真摯に取り組んで参ります!

今期は新たなチャレンジも盛り沢山。

皆様、楽しみにお待ち下さいませ。(#^.^#)

 

 

 愛酒の日(8月24日 )と若山牧水
2017年08月25日

みなさん、8月24日は「愛酒の日」ってご存知でしたか?

お酒を愛してやまなかった歌人・若山牧水(わかやまぼくすい)の誕生日が1885年のこの日であったことから、「愛酒の日」となったという経緯があるようです。

 

「人の世に たのしみ多し 然れども 酒なしにして なにのたのしみ」

 

など、若山牧水は酒にまつわる歌を多く発表しています。

“のんべえ” 歌人が生まれた日、記念日を言い訳にして、

週末、美味しいお酒に舌鼓を打ってみるのも・・・♪

 

【自然と酒を愛した歌人、若山牧水】

 

そもそも「愛酒の日」が生まれるきっかけとなった若山牧水という歌人は、

どんな人物なのでしょうか。

牧水は宮崎県東臼杵郡東郷村生まれ。

早稲田大学在学中から作歌、執筆活動に入ります。

若い頃は人妻との道ならぬ恋、友人である石川啄木の死、家業を継ぐよう故郷に連れ戻されるなど、苦悩多き日々を過ごしたようです。

当時の代表作に青春の哀歓を歌った歌集『別離』があります。

その後は沼津の自然と風土に魅せられたことをきっかけに、一家をあげて移住。

1928年に43歳の若さで亡くなるまで、歌集「山桜の歌」を発表するなど精力的に活動していたのだそうです。千本松原の保存運動を行うなど、お酒と同じくらいに自然をも愛した方だったようです。

 

~「お酒の美味さを詠んだ句」をどうぞ~

 

「白玉の 歯にしみとほる 秋の夜の 酒はしづかに 飲むべかりけり」

 

 

しみじみと、歯にしみいるほどの至極の一滴……。

秋の夜に吹く気持ちいい風と相まって、

さぞかし美味しいお酒だったであろうことが想像できる歌です。

かつて牧水さんが過ごした至福の時に思いを馳せて、

今夜は日本酒で一杯・・・

皆さんも一句詠んでみませんか?(#^.^#)

そ・し・て・・・

いつの世も「お酒はほどほどに」が鉄則なのかもしれません。

お酒が美味しくいただけるのも、健康な体あってこそ……!

寿虎屋酒造

 

 

       <山形県産のリンドウで一種生け>

 

寿虎屋酒造

寿虎屋酒造

虎屋酒造・蔵内の日常
2017年06月16日

山形市内は6月に入っても「花菖蒲」が美しく咲いています。

ということで、社内に白の花菖蒲を生けました。

IWC大吟醸の部で金賞受賞したばかりなので、お祝いにちょうどよかったかも・・・。

IWCゴールドメダル『大吟醸 寿久蔵」

次の造りに向けて基礎実験のおさらいも非常に大切。

日本酒造組合のスクーリングにてしっかり勉強してきました。

来期も更なる酒質向上に向けて邁進してまいります。

御指導頂きました先生方に深く感謝申し上げます。

どうもありがとうございました。

~山形の地酒・寿虎屋酒造~蔵見学のシーズン
2017年05月17日

~山形の日本酒・寿虎屋酒造株式会社~
造りが終わり、虎屋では
蔵見学のお客様訪れるシーズンをむかえております。
県内外のお客様が多い中、この度
はるばる香港からの御一行様をお迎えしました。
皆様熱心に日本酒が出来るまでを学ばれていきました。
中には、香港で日本酒ソムリエとして生徒さんをかかえている方もおられ、関心の高い皆様でした。
この度は、どうもありがとうございました!
又のお越しをお待ち致しております。

~山形の日本酒・寿虎屋酒造株式会社~極み
2017年05月16日

~山形の日本酒・寿虎屋酒造株式会社~祝!!!

この度、弊社の日本酒が

在外日本大使館・日本総領事館等への日本酒調達として決定~~~❀

という、うれしいお知らせを頂戴いたしました!

弊社の日本酒が「在外公館調達リストに掲載されている」ということです(#^.^#)

江戸享保年間より地道にコツコツ積み重ねてきた技術と歴史、

そしてなによりGI「山形」の酒質の良さが評価され、世界中の各日本大使館、

日本総領事館で召し上がっていただけことになりました。(#^.^#)

唯一無二の国酒の醸しだし、至福の時間をお約束いたします。

日本大使館・日本総領事館の皆様、

GI山形、寿虎屋酒造株式会社の日本酒「厳撰 霞城寿」を

御指名下さいますようお願い申し上げます。

そして、霞城寿のファンの皆様、

「厳撰 霞城寿」は

山形県で開発した酒造好適米「出羽の里・出羽燦燦」

兵庫県産「山田錦」を贅沢に使用し、醸しだした逸品となっています。

本醸造とは江戸時代より確立されている醸造技術のひとつ。

虎屋酒造、本醸造の「極み」

是非、経験してみるのはいかがでしょうか。

純米系ブームの中にもかかわらず、弊社の本醸造が選ばれた意味がわかるはずです。

いただく温度により、全く違った風合いを楽しめる幅の広い日本酒となっております。

皆様、「厳撰 霞城寿」で海外に思いを馳せ、優雅な時間をおすごしくださいませ。

 

~山形の日本酒・寿虎屋酒造株式会社~
2017年05月01日

正面玄関前の八重桜が見ごろをむかえました!

しばらく、桜を愛でた後、桜茶用に花摘みをしたいと思います。

今は7分咲き位でしょうか・・・。

ゴールデンウイーク後半には満開になりそうです。

 本日は名古屋のお客様が蔵見学にお越しくださいました。

熱心に御見学いただき、そして沢山のお買い上げありがとうございました!

又のお越しをお待ち致しております!

感謝!(#^.^#)

 

~山形の日本酒~寿虎屋酒造 霞城寿
2017年04月27日

満開の桜でしたが、

ひらひらと散り始めたかと思ったら、

あっという間に桜吹雪に!!

ソメイヨシノの儚い美しさ際立つ本日の酒蔵の風景です。

 

散りゆく桜を惜しみつつ、足元にふと目をむけると、

次から次に色々な花々が咲き誇っていました!

まだまだ楽しみは続きそうです❀

 

 

 

満開の桜と霞城寿
2017年04月24日

西日本のツツジ開花のニュースが流れる中、山形の日本酒「霞城寿」の酒蔵はやっと満開の桜の季節を迎えております!

月山、葉山の西の山並みや、蔵王連峰の東の山並の山頂ははまだ雪に覆われ、

雪の白色、晴れ渡った空の青色と桜色とのコントラストで

酒蔵のある景色はやさしい空気感に包まれています。

先日、満開の桜を追うように関東からお客様がいらしゃいましたが、

桜に包まれた酒蔵の風景を愛でながらの格別の試飲を楽しまれていきました。

霞城寿純米大吟醸気にいっていただき、そしてまた沢山のご購入ありがとうございました!

又のお越しをお待ちいたしております!

 

 

 

 

~山形の日本酒・寿虎屋酒造株式会社~大吟醸袋搾り
2017年02月23日

本日、いよいよ高級酒(山田錦精米歩合35パーセント大吟醸)の袋搾りの日を迎えました!

キーン!と冷え切った蔵の中は吟醸香いっぱいに包まれています。

蔵人一同、精神統一。

緊張感のなか杜氏の指揮のもとスムーズにすすめられていきました。

今回は、新品の酒袋を使いの袋搾り。

 

 

 

 

 

いっさい圧を加えず、袋から自然にしたたる1滴1滴を集め短時間のうち低温で酸化させることなく斗瓶に移していきます。

あうんの呼吸で段取り良くすすめられ、ひと山越えました!

 

旨み、甘味、酸のバランスが綺麗に整った最高の出来!

工夫、研究を重ねたかいがありました。

自信をもって皆様のもとへお届け出来るはこびとなったことに感謝、感謝です。

昨日は東京・原宿にある「bisutoro KIKI harajyuku」オーナーシェフの野田雄紀氏が蔵見学にお越しくださったばかり。

和食のみならずフランス料理にもあう仕上がりとなったので、是非ご紹介したいとおもっています!

どうぞお楽しみに!

 

 

 

 

 

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