誠に勝手ながら
2019年12月31日(火)から2020年1月5日(日)までお休みを頂戴致します。
年内配送は 12月25日で締め切らせていただきます。
年始配送は1月7日(火)から開始となります。
皆様おかれましては良き年末年始となります様
お祈り申し上げます。
片桐千晶様(フリーアナウンサー・日本酒ソムリエ)が
酒蔵見学にお越し下さいました!
(片桐千晶様ご紹介)
フリーアナウンサー。
TBSラジオ
ジャパネット presents「今を生きる楽しさ」を!
日曜日 8:30-9:00
でご活躍中。
やまがた特命観光・つや姫大使も兼任。
日本酒ソムリエ
先日行われた東京(千代田区神田淡路町)ワテラス(WATERRAS)
山形の秋の味覚を味わい、楽しんでいただくイベント
「秋の山形 味覚めぐり」でお会いしたご縁です。
酒蔵見学のお話をしたばかりでしたが、さすが日本酒ソムリエ、
日本酒への熱意、鋭さ、こだわりがフットワークの軽さへ!
光栄な事に早速足を運んでくださいました。
こんなに早くお越し頂けるとは思っていませんでしたので、
虎屋一同大感激!
お忙しい中、本当にありがとうございました。
片桐様の益々のご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。
弊社蔵人の手掛けた 黄色菊花の大作2作品。
しばらく正面玄関前に展示致します。
今年最後のお花見、11月の風情美
お時間ありましたら 皆様どうぞご覧になって下さい。
良い香りです。
〖奉祝〗
天皇陛下、皇后陛下の御即位を
謹んでお祝い申し上げます。
雄町サミット 歓評会 優等賞受賞酒
【霞城寿 大吟醸 雄町】
オマチストがこよなく愛する酒造好適米「雄町」ってどんなお米?
寿虎屋酒造では、こだわりの岡山県産雄町を20年以上使用、
醸し続けています。
《雄町米の歴史》
1859年(安政6年)に備前国上道郡高島村字雄町(現岡山市中区雄町)の農家、岸本甚造(きしもと・じんぞう)が伯耆大山という鳥取県の最高峰の山に参拝した帰り道に、珍しい2本の穂を見つけ、持ち帰って栽培したのが雄町の誕生のきっかけ。
当時は、2本の草から「二本草」と呼ばれていましたが、岡山の雄町にいい酒米があるとうわさが広がり、いつしか「雄町」と呼ばれるようになります。
(たまたま見つけた米が、酒米として最高に質がよかったという事)
雄町は純血種酒米の中で最も古い品種で、山田錦や五百万石といった、
現在使用されているほとんどの酒造好適米のルーツとされています。
《まぼろしの米》
長い間、酒米の王座を譲らなかった「雄町米」ですが、収量が少なく栽培が大変難しいというハンデがある上、戦争時中は、食用米の栽培に必要が迫られ、生産者が減りました。全国の蔵元から渇望されながら、入手困難な酒米”まぼろしの米”と呼ばれるようになったのです。
栽培の難しさと戦争の影響で、生産者は減少
岡山県では、戦前4000haあった雄町の作付けは、昭和48年には3haまで減少し絶滅の危機を迎えましたが、岡山県の酒造メーカーを中心に栽培を復活させ、現在は500haまで回復を遂げました。現在、生産量の約95%を岡山県産が占めています。
また、雄町好きのオマチストが増えたことにより、さらに増加傾向にあります。
その雄町で醸した日本酒のみが全国から集結して開催されるのが
今年で11回目を迎えた「雄町サミット」。
7月30日に開催された本年サミットでは135の酒蔵から215点が出品され、
うち吟醸酒は137点。
山形県からも13点の出品があり、
当社を含む3点が
優等賞を受賞しました。
日本にとどまらず、海外の皆様からも味わって頂けます事、
大変嬉しく思っています。
今後共、益々のご愛顧賜ります様お願い申し上げます。
1.8ℓ⇒4800円 / 720㎖⇒2200円(税別)
岡山県の米農家の皆様に敬意を表し、
受賞を励みとし、益々の研鑽に努めてまいります。
誠にありがとうございました。
平素は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。
さて、お盆期間中のお休みを下記の通りにさせて頂きますので,
何卒ご了承の程よろしくお願い申し上げます。
8月11日(日)~15日(木)休業日
8月16日(金)17日(土) 営業日
8月18日(日)休業日
8月19日(月)営業日
*蔵入れ最終発送は8月8日(木)とさせて頂きます。
*宅配便最終発送は8月10日(土)とさせて頂きます。
*発送及び配送は8月19日(月)からとなります。
*前日注文、翌日配送にご協力をお願い致します。
《日本の夏・令和の夏
~ お盆休みを国酒と共に》
お盆のお集まりに日本酒はいかがですか?
夏蔵出しの酒をはじめ各種発売中です。
お休みの方も、そうでない方も
どうぞステキな時間をお過ごしください。
2019雄町サミット歓評会 優等賞受賞酒
【霞城寿 大吟醸 雄町】
使用された酒造好適米「雄町」ってどんなお米?
寿虎屋酒造では、こだわりの岡山県産雄町を20年以上使用、
醸し続けています。
《雄町米の歴史》
1859年(安政6年)に備前国上道郡高島村字雄町(現岡山市中区雄町)の農家、岸本甚造(きしもと・じんぞう)が伯耆大山という鳥取県の最高峰の山に参拝した帰り道に、珍しい2本の穂を見つけ、持ち帰って栽培したのが雄町の誕生のきっかけ。
当時は、2本の草から「二本草」と呼ばれていましたが、岡山の雄町にいい酒米があるとうわさが広がり、いつしか「雄町」と呼ばれるようになります。
(たまたま見つけた米が、酒米として最高に質がよかったという事)
《人気の高まり》
品質の高い雄町は全国にひろがり、明治時代には酒米の最優良品種として全国で使用され、全国の新酒鑑評会では、雄町でないと金賞は取れないと言われていたほどでした。
また、雄町から品種改良をした酒米が多く生まれ、山田錦や五百万石などを含め現存する酒米の半分以上が、雄町をルーツとした酒米なのです。
《まぼろしの米》
長い間、酒米の王座を譲らなかった「雄町米」ですが、収量が少なく栽培が大変難しいというハンデがある上、戦争時中は、食用米の栽培に必要が迫られ、生産者が減りました。全国の蔵元から渇望されながら、入手困難な酒米”まぼろしの米”と呼ばれるようになったのです。
栽培の難しさと戦争の影響で、生産者は減少
岡山県では、戦前4000haあった雄町の作付けは、昭和48年には3haまで減少し絶滅の危機を迎えましたが、岡山県の酒造メーカーを中心に栽培を復活させ、現在は500haまで回復を遂げました。現在、生産量の約95%を岡山県産が占めています。
また、雄町好きのオマチストが増えたことにより、さらに増加傾向にあります。
《雄町の血を受け継ぐ有名な酒米》
雄町は現存する酒米の半分以上が雄町の血を受け継いでいます。
150年以上もほぼ途絶えることなく栽培され、交配されずに純血を保っている酒米は「雄町」のみであり、現在広く普及している酒米の「山田錦」や「五百万石」
そして山形の酒米「雪女神」「出羽の里」「出羽燦々」は「雄町」の血統を引き継いだ品種です。
最近では、雄町の酒を愛する“オマチスト”と自称するファン層があらわれるほどの人気ぶりをみせています。
天皇弥栄(すめらぎいやさか)
令和元年おめでとうございます!
めでたい時にめでたいお酒
良い時代となりますよう願いを込めて 乾杯は国酒で。
酒蔵正面玄関前の八重桜がやっと五分咲きとなりました!
濃い色のピンク、桜湯用に塩漬けに出来る縁起の良い桜です!
鮮やかな桜を愛でながら新たな時代の幕開けを御祝。
爽やかな香りに包まれ、国酒と共に幸せをかみしめています。
優し時間がゆっくりと流れる中、
令和に咲き誇る満開の八重桜のエッセンスをまとった
寿虎屋酒造 日本酒各種続々と出荷中です!
是非、お手に取って下さい。
これからしばらく満開の桜をお楽しみ頂けます。
お時間ありましたら、どうぞお花見にお越しください。
虎屋テロワールのシンボルカラー
『紅花』色の振袖を御召しの
ミス日本酒2019 初代香港グランプリ
文寶兒(ブンウェンポー)さん。
受賞誠におめでとうございました!
心よりお祝い申し上げます。
文様は
『三百年の掟やぶり』の味に魅せられ来社。
寿虎屋酒造で日本酒を熱心に学んだ方です。
文寶兒(ブンウェンポー)さんの熱意と行動力により、
お陰様で香港では難しいとされていた生酒、
無濾過槽前原酒「三百年の掟やぶり」が
現在、全種類、召し上がって頂ける様になっています。
香港のお料理とも良く合うそうです。
皆様も香港に行かれました時には是非、
『三百年の掟やぶり』
『霞城寿』各種、お召し上がりくださいませ。
寿虎屋酒造株式会社は
国境を越え感動と幸せを分かちあえる
日本酒の醸し出しに力を注いでいます。
これからも紅花の里から皆様に
GI山形日本酒を心込めてお届け致します!
どうぞよろしくお願い致します。
3月15日に京都で開催される「2019 ミス日本酒 最終選考会」にも香港、台湾、ベトナム、オーストラリアのMiss SAKE が来日し、日本国内にてお披露目となります。
日本から世界、世界から日本へ、日本酒と日本文化のアンバサダーとしての活躍が期待される彼女たちの活躍をご期待下さい。
「2019 ミス日本酒 最終選考会」詳細はこちらよりご覧頂けます。
https://www.misssake.org/2019-miss-sake-finalists/
【首屆Miss SAKE Hong Kong 現已誕生】
首屆Miss SAKE Hong Kong 已經誕生, 最終由文寶兒小姐於上星期五舉行的決賽中奪冠, 成為2019 Miss SAKE Hong Kong 。
文寶兒小姐現為清酒顧問, 亦是SSI國際唎酒師。她對清酒充滿熱枕,從事清酒相關工作多年, 曾走訪20多個清酒酒莊,了解各酒莊之特色。她希望以後可以2019 Miss SAKE Hong Kong 的身份在今後的各個活動及工作坊中,引領香港大眾加深對清酒的興趣,令大眾更深入地了解日本各縣的歷史及和食文化。
2019 Miss SAKE Hong Kong 將於3月中旬代表香港前往日本京都出席2019 Miss SAKE Japan 就職典禮 。
2019 Miss SAKE Hong Kong 亞軍、季軍分別為李芷菱及林芷瑩小姐。她們將與冠軍文寶兒小姐一同在香港宣揚日本文化及品嚐清樂的樂趣。