御礼 令和元酒造年度 全国新酒鑑評会
お世話になりました皆様方に心より 感謝申し上げます。
令和元酒造年度 全国新酒鑑評会入賞 を励みとし、
こらからも皆様にお慶び頂ける日本酒造りに邁進して参ります。
今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。
速報!令和元酒造年度
社会情勢を考慮し、今年度は入賞審査会のみの開催となりました。
厳しい情勢の中でも、寿虎屋酒造の微生物達は頑張ってくれておりました!
良い酒が出来上がっております。
人と微生物、自然環境とが一丸となっての結果です。
皆様、どうぞご愛顧くださいますようお願い申し上げます。
本日、第11回雄町サミット 歓評会 優等賞受賞 表彰タテを
謹んで拝受いたしました。
2019第11回雄町サミット 歓評会 優等賞受賞酒
【霞城寿 大吟醸 雄町】かじょうことぶき だいぎんじょう おまち
1.8ℓ⇒5280円 / 720㎖⇒2420円(税込み)
雄町は純血種酒米の中で最も古い品種で、山田錦や五百万石といった、現在使用されているほとんどの酒造好適米のルーツとされています。
その雄町で醸した日本酒のみが全国から集結して開催されるのが今年で11回目を迎えた「雄町サミット」。
7月30日に開催された本年サミットでは135の酒蔵から215点が出品され、うち吟醸酒は137点。
山形県からも13点の出品があり、当社を含む3点が
優等賞を受賞しました。
日本にとどまらず、海外の皆様からも味わって頂けます事、
大変光栄に存じます。
岡山県の米農家の皆様に敬意を表し、
受賞を励みとし、益々の研鑽に努めてまいります。
誠にありがとうございました。
今後共、益々のご愛顧賜ります様お願い申し上げます。
2019雄町サミット歓評会 優等賞受賞酒
【霞城寿 大吟醸 雄町】
使用された酒造好適米「雄町」ってどんなお米?
寿虎屋酒造では、こだわりの岡山県産雄町を20年以上使用、
醸し続けています。
《雄町米の歴史》
1859年(安政6年)に備前国上道郡高島村字雄町(現岡山市中区雄町)の農家、岸本甚造(きしもと・じんぞう)が伯耆大山という鳥取県の最高峰の山に参拝した帰り道に、珍しい2本の穂を見つけ、持ち帰って栽培したのが雄町の誕生のきっかけ。
当時は、2本の草から「二本草」と呼ばれていましたが、岡山の雄町にいい酒米があるとうわさが広がり、いつしか「雄町」と呼ばれるようになります。
(たまたま見つけた米が、酒米として最高に質がよかったという事)
《人気の高まり》
品質の高い雄町は全国にひろがり、明治時代には酒米の最優良品種として全国で使用され、全国の新酒鑑評会では、雄町でないと金賞は取れないと言われていたほどでした。
また、雄町から品種改良をした酒米が多く生まれ、山田錦や五百万石などを含め現存する酒米の半分以上が、雄町をルーツとした酒米なのです。
《まぼろしの米》
長い間、酒米の王座を譲らなかった「雄町米」ですが、収量が少なく栽培が大変難しいというハンデがある上、戦争時中は、食用米の栽培に必要が迫られ、生産者が減りました。全国の蔵元から渇望されながら、入手困難な酒米”まぼろしの米”と呼ばれるようになったのです。
栽培の難しさと戦争の影響で、生産者は減少
岡山県では、戦前4000haあった雄町の作付けは、昭和48年には3haまで減少し絶滅の危機を迎えましたが、岡山県の酒造メーカーを中心に栽培を復活させ、現在は500haまで回復を遂げました。現在、生産量の約95%を岡山県産が占めています。
また、雄町好きのオマチストが増えたことにより、さらに増加傾向にあります。
《雄町の血を受け継ぐ有名な酒米》
雄町は現存する酒米の半分以上が雄町の血を受け継いでいます。
150年以上もほぼ途絶えることなく栽培され、交配されずに純血を保っている酒米は「雄町」のみであり、現在広く普及している酒米の「山田錦」や「五百万石」
そして山形の酒米「雪女神」「出羽の里」「出羽燦々」は「雄町」の血統を引き継いだ品種です。
最近では、雄町の酒を愛する“オマチスト”と自称するファン層があらわれるほどの人気ぶりをみせています。
2019年7月30日(火)、ホテルグランドパレス(東京都千代田区飯田橋)にて「第11回雄町サミット」が開催されました。岡山県が発祥の幻の酒造好適米「雄町」のみを使用した日本酒が日本全国から集結する「雄町サミット」は、今年で11回目の開催になり、歓評会へは全国より215点が出品されました。専門家の審査により、吟醸酒の部(純米吟醸含む)137点から31点、純米酒の部(精米歩合60%以下)48点から優等賞8点、純米酒の部(精米歩合60%超)30点から優等賞6点が優等賞を受賞しました。
《優等賞受賞酒》
山形 寿虎屋酒造㈱
『霞城寿 大吟醸 雄町』
1.8ℓ⇒5184円 / 720㎖⇒2376円
大変光栄に存じます。
岡山県の米農家の皆様に敬意を表し、
受賞を励みとし、益々の研鑽に努めてまいります。
誠にありがとうございました。
平成30年東北清酒鑑評会 吟醸酒の部 優等賞受賞!
「大吟醸 寿久蔵」
本日、謹んで受賞させていただきました。
平成30年全国新酒鑑評会 吟醸酒の部 金賞受賞
に引き続きの受賞になりました。
これを励みに今季30BYも頑張ります!
三百年の技術研鑽に加え更なる酒質向上に探求心をもって邁進。
毎年、酒米の出来は違うため、年度ごと、米の特徴を上手くとらえ、
造りに繋げています。
又、社内に研究室をもち、
酵母の研究、培養、検査など化学的側面からも数字としてデーター化することで、
杜氏、蔵人の経験から得られた勘や感性をより強固なものとし、
安定した酒質向上に繋げています。
情緒あふれる山寺・山形紅花文化を象徴とする日本遺産のテロワールを大切に、
幸せを感じられる安心・安全な食文化に貢献した酒造りを心がけています。
ものづくり日本の伝統技術で、確かな酒質で美味しい日本酒を造り続ければ、
世界に販路を広げ、世界の食文化へも貢献できるのではないかと考えております。
紅花の里山形路から美味しい日本酒を皆様にお届けいたします。
第106回全国新酒鑑評会(独立行政法人 酒類総合研究所 )
平成30年(平成29酒造年度)全国新酒鑑評会
金賞受賞
「大吟醸 寿久蔵」
表彰状を授与致しました。
懸命に醸し出した酒質を評価頂き、大変ありがたく、
身の引き締まる思いです。
一同、更なる酒質追求の意欲が湧いてまいりました。
本当にありがとうございました。
平成30年(平成29酒造年度)全国新酒鑑評会入賞酒について
平成30年(平成29酒造年度)に製造された清酒を全国的に調査研究することにより、製造技術と酒質の現状及び動向を明らかにし、もって清酒の品質及び製造技術の向上に資するとともに、国民の清酒に対する認識を高めることを目的としています。
現在、全国規模で開催される唯一の清酒鑑評会であり、製造技術と品質の向上に果たす役割は極めて大きいものがあると考えています。
出品点数:850点
予審
審査日:平成30年4月24日(火)~ 26日(木)の3日間
決審
審査日:平成30年5月8日(火)~ 9日(水)の2日間
審査結果
入賞酒:421点(成績が優秀と認められた出品酒です。)
金賞酒:232点(入賞酒のうち特に成績が優秀と認められた出品酒です。)
寿虎屋酒造株式会社はこれからも皆様に美味しい日本酒をお届けしてまいります。
🌸祝!平成29酒造年度全国新酒鑑評会
金賞受賞
「大吟醸 寿久蔵」
独立行政法人 酒類総合研究所より
本日10時発表がありました!
心を込めて醸した日本酒評価頂き一同大変嬉しいです!
どうもありがとうございました。(#^.^#)
これからも精進、酒質向上に努め、
皆様に美味しい日本酒をお届けいたします。
平成29酒造年度全国新酒鑑評会入賞酒について
平成29酒造年度に製造された清酒を全国的に調査研究することにより、製造技術と酒質の現状及び動向を明らかにし、もって清酒の品質及び製造技術の向上に資するとともに、国民の清酒に対する認識を高めることを目的としています。
現在、全国規模で開催される唯一の清酒鑑評会であり、製造技術と品質の向上に果たす役割は極めて大きいものがあると考えています。
出品点数:850点
予審
審査日:平成30年4月24日(火)~ 26日(木)の3日間
決審
審査日:平成30年5月8日(火)~ 9日(水)の2日間
審査結果
入賞酒:421点(成績が優秀と認められた出品酒です。)
金賞酒:232点(入賞酒のうち特に成績が優秀と認められた出品酒です。)
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