~山形の日本酒・寿虎屋酒造株式会社~
( Break the Limit ! ~冬梅酒~ Starts on now! )
梅酒を日常生活の中でもっと素敵に取り入れてみませんか?
梅酒をグラスに注ぐと、何とも言えない良い香りがします。
梅酒の爽やかな香りはベンズアルデヒドといい、アロマテラピーに相当する効果があるといわれます。この香りにより大脳からアルファ波が出、心も体もリラックスします。
また、梅酒には、有機酸である「ピクリン酸」が含まれています。
ピクリン酸には、胃腸を刺激し、活発な運動を促す働きがあります。 梅酒は古くから便秘解消効果があることで知られています。
更には、梅酒に含まれるクエン酸が糖分と結合すると「ムメフラール」と呼ばれる物質が発生します。
この物質には、血流をよくする作用があるのです。 脂肪が肝臓にたまるのを防ぎ、血栓の形成を予防します。 血流がよくなると体内の老廃物が出て行きやすくなり、高血圧や心臓病のリスクが減少することになるでしょう。
風邪やインフルエンザ等、体調を崩されている方が多いこの季節、冬にいただく梅酒で体調管理をしてみませんか?
夏にいただく梅酒は清涼感を実感できますが、冬の梅酒は思いっきり医食同源を実感できます。
天然の食品を上手に使い、自分の体をいたわってあげることをおすすめします。
(ただし、20歳以上の方に限ります。)
~ Stars on now ! ~
(梅酒の櫂入れ)
7月に漬けこんだ梅酒のタンクの櫂入れが行われました。
色は薄い琥珀色。
寿虎屋酒造では梅酒を約半年漬けこんだ頃に櫂入れをおこなっていますが、ひと手間を惜しまず行なうには訳があります。
それは、酒質の途中経過を確認するだけでなく、梅エキス抽出素材として櫂入れを行なわなければならないほど大きいブロックの氷砂糖を使用しているからです。
天然素材の氷砂糖、ゆっくり溶けだした糖分が高濃度でタンクの底に存在するため、櫂入れすることで均一な濃度になるのですが、そうすることで梅の中心からのエキスを余すことなく抽出することができるのです。
出来あがった梅酒の中の梅は、「梅漬け」の美味しい梅のイメージとは全く違い、形はとどめているものの、梅の美味しい成分は全部溶けだしてしまっているためテイストはいいものではありません。弊社の梅酒の梅はそこまで完璧に抽出されます。
① オール山形産良質の梅を使用、
② 手間暇を惜しまず蔵人皆で一粒一粒に手をかけ軸を取り、洗う。
③ 山形県産酒造好適米と自社井戸より湧き出る蔵王山系伏流水(最高のミネラルウオーターと評されています)で醸しだした日本酒原酒を使って
④ 低温でゆっくり漬けこみ熟成させて醸した梅酒。
いかがでしょうか。
美味しくないわけがありません。
通年商品としておいてございますので、どうぞ「GI山形」の蔵元が醸し出した芳醇な「霞城寿 梅酒」をご賞味下さいませ。
至福の時間をお約束します。
好評発売中!