~「純米大吟醸 寿久蔵」 発売開始~
・・・ 感謝価格にての販売です!・・・
「インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)2017」並びに
「全米日本酒歓評会2017」でのゴールドメダルダブル受賞を記念し
「純米大吟醸 寿久蔵」を新発売致しました!
世界が認めたクオリティー!
金賞受賞酒「大吟醸 寿久蔵」の純米大吟醸バージョンです。
重厚で麗しい吟醸香と上品な甘さが調和。柔らかくまろやかで、
とろけるような旨味と喉越し後の広がる余韻が特徴です。
純米大吟醸の最高峰としての品位と風格をそなえた、芳醇な味わいを
お楽しみいただける日本酒となっています。
(味を繋げ、広げてくれるお酒なので料理を選びません。)
江戸享保年間より日本酒一筋に三百年、脈々と続く技術研鑽で造りだされる日本酒
(直近では、「霞城寿 純米吟醸 出羽燦々」が純米酒大賞2017・
純米吟醸酒の部・最高金賞受賞!日本一となりました!)を
皆様どうぞお試しくださいませ。
<お問い合わせ先>
<11月28日 山形新聞「情報センサー」の記事として掲載されました!>
祝!~日本一の純米吟醸酒~ 御礼
この度、「純米酒大賞2017」純米吟醸の部において、
弊社の「霞城寿 純米吟醸 出羽燦々」が日本一!最高金賞を受賞いたしました。
(審査会は東京麹町のホテル「東京グリーンパレス」において
87蔵の出品酒204点を厳正に審査。)
春にいただいた、世界最大級のワインコンペティション
インターナショナルワインチャレンジ(IWC )2017SAKE部門での
GOLD MEDAL 受賞、
全米日本酒歓評会2017、金賞受賞に引き続きの受賞ということで、
大変嬉しくもあり、身の引き締まる思いでもあります。
江戸享保年間より日本酒一筋に三百年、
脈々と続く技術研鑽に新たな1ページを残すことが出来ました事、
これまで技術指導いただいた先生方、関係者の皆様、
消費者様に心から感謝申し上げます。
これらを励みに、ますます日本中、世界中から称賛される酒蔵へと成長する様、
精進するつもりでおります。
酒質第1主義・唯一無二の金賞蔵としての自覚と責任を持ち、
皆様によろこんで頂ける日本酒造りに努めて参りますので、
今後共お引き立て下さいますよう宜しくお願い申し上げます。
<弊社使用酒米・出羽燦々について>
山形県の酒造業界は、20年ほど前より、山形県全体の酒の品質向上をめざして、工業技術センターを中心に研究開発をすすめてきました。まず、全国に先がけて吟醸酒の開発に取り組み、「山形讃香」を開発し、続いて酵母の研究開発を様々な角度から行ない「山形酵母」「清々酵母」などを発見しました。その結果各蔵の品評会での入賞率が飛躍的に増加しました。同時に県独自の酒造好適米の開発活動を開始しました。その間約11年間、山形県農業試験場がついに素晴らしい酒造好適米「出羽燦々」を生み出しました。
この「出羽燦々」を使った純米吟醸酒を「DEWA33(でわさんさん)」と名付けました。
出羽燦々名前の由来
山々に囲まれた山形県は多くの名山があります。最高峰は鳥海山の2237m、2000mの高さまで6山、1400mまで33山を数えます。この33と「出羽燦々」「出羽山々」などをヒントに「DEWA33」が生まれました。
出羽燦々」で醸した酒が、純米吟醸酒「DEWA33」です。これには次のような酒質基準が求められます。
- 「出羽燦々」を100%使用していること
- 純米吟醸酒であること
- 精米歩合55%以下であること
- 山形酵母を使用していること
- 山形オリジナル麹菌「オリーゼ山形」使用のこと
これらの基準に適合し、厳正な審査会を通って初めて「DEWA33」の称号が与えられ、「純正山形酒審査会認定証」が貼られます。山形の酒の誇りと責任の証しです。
女性の活躍を後押しすべく、
弊社若手女子蔵人のオリジナルデザインを採用し、ラべルをリニューアル!。
思わず見入ってしまうデザインから、奥深いメッセージを感じ取って下さい!
お待たせいたしました!
29BY新酒第1号として、
本日「純米にごり酒 霞城寿 生酒」発売開始いたしました。
酵母が生きている活性清酒です。
爽やかな香りや、微妙な発泡性、コクのある旨味、
にごり酒だからこそわかる自然な米の旨味をお楽しみ下さい。
新酒らしいフレッシュな飲み口に、米、酵母の旨みがまるごと凝縮された味が楽しめる純米にごり酒。
そのままお召し上がりいただくだけでなく、
牛乳と1対1で割れば、
カレーやタイ料理などのスパイシーなお料理との相性は抜群!
皆様、是非お試しください。
(季節限定・数量限定・売り切り御免商品であります事、御了承願います。)
720ml / 1,134円(税込価格)
~山形の地酒・霞城寿~
11月11日放送、YTS山形テレビの経済同友会「提言の広場」に、
取締役 大沼 美奈子 が出演させていただきました。
「提言の広場」はYTSの開局以来続いている番組で、
これからの山形と東北・日本・世界の経済を中心とした社会全般について提言、
「青少年に見てもらいたい番組」にも認定されている山形の御長寿番組です。
内容は、
「11月11日から税を考える週間が始まります。
先月の衆院選でも、消費税の引き上げは重要な争点となり
その税収の使い道についても議論が交わされました。
私たちの暮らしになくてはならない税金について考える」です。
酒税の担い手「国酒」清酒製造という立場から
提言する機会を頂きました事、深く御礼申し上げます。
寿虎屋酒造の朝の始まり。
本日は水麹からの酛仕込完了。
虎屋の朝は酒母(酛)仕込が始まると、
まずもって酒母(酛)タンクの櫂入れから始まります。
ひとかきひとかき、・・・丁寧に・・・、
時間を追って酛の状態がどうか気を配り、酒母の状態を見て、
櫂の入れ方を変えていきます。
虎屋で培った蔵人達の研ぎ澄まされた感覚と最先端の科学技術の両建てで
造りの仕事が進められていきます。
山形県内唯一、花逍遥100選に輝いた紅花の里高瀬地区に蔵を置く寿虎屋酒造は、
豊な大自然に育まれながら日々日本酒を醸し出しているのです。
皆様に「美味しい!」と喜んでいただける日本酒を提供できる様、今季も誠意をもって励んで参ります!
日本広しといえども、ここでしか醸すことができない味があります。
出来上がりをどうぞ、お楽しみに!
<11月の花> 赤芽柳と小菊の2種生け