~山形の日本酒・寿虎屋酒造株式会社~
寿虎屋酒造は清酒「山形」の地で江戸享保年間より三百有余年、
「共生(ともいき)」の精神を根幹に日本酒を醸し続けて参りました。
総本山 http://www.chion-in.or.jp/06_goeko/kek.html?PHPSESSID=341864030c0ac8fda00877eb220bd768
豊かな自然に育まれ、三百有余年の歴史で受け継いできた日本酒造りの技術と共に生き、未来へと受け継いでいく中、虎屋とご縁のあった人々の過去から未来へつながっている「いのち」との「共生」を大切に今に至っております。
日本酒を取り巻く人間のみならず、酒米、酵母、麹菌も単体では生きていくことはできません。
いつも謙虚に人々の意見やその年に出来上がった酒米、微生物の出す結果を受けとめ、尊重し日本酒造りに繋げるようにこころがけております。
そうしたところおかげさまで2016年は全米日本酒鑑評会金賞受賞をはじめ多くの賞を受賞させていただくことが出来ました。
来る2017年もこれを励みに益々研鑚を積み、皆様から愛される日本酒を醸して参りたいと思っているところです。
今年一年のご愛顧を寿虎屋酒造一同深く感謝申し上げます。
皆様どうぞ良いお年をお迎えください。
~「万年青」おもと 一種生け(池坊)~
過去(古葉)、現在(新葉)、未来(赤い実)のつながりを大切に思いお正月を祝う「いけばな」です。
お正月、虎屋に飾りますのでどうぞ見に来てください。
~山形の日本酒・寿虎屋酒造株式会社~
新年を迎えるにあたり、虎屋では縁起物の菰樽つくりにも力をいれています。
菰樽は伝統の各種縁起結びでひとつひとつ手仕事でしあげていきます。三百年の歴史を持つ弊社の職人技の見せ所でもありますが、技術習得が難しいため限られた職人のみでの創り上げとなっています。
この技術は全国的にみても少なくなってきている伝統技術です。
~山形の日本酒・寿虎屋酒造株式会社~
地理的表示(GI)清酒「山形」のシンボルマークが山形県酒造組合より発表されました!
デザインのモチーフは「G」「I」と「蛇の目」「一升瓶」です。
カラーリングは濃いブルーで「蛇の目」の藍を表現しています。
~山形の日本酒・寿虎屋酒造株式会社~
「山の向こうのもう一つの日本 山形」に朗報です。
祝!清酒「山形」を国税庁から都道府県単位で初、地理的表示指定をうけました。
山形で醸し出される日本酒は「総じて軟らかく透明感のある酒質」で雪国山形の自然的要因と県工業技術センターと県酒造組合を中心に官民一体で人材育成と醸造技術向上に努めてきたとする人的要因が評価されてのこと。
…「山の向こうのもうひとつの日本、山形」で三百年以上日本酒造りをしてきた弊社にとっては大変光栄であり、良い酒を造ろうと身が引き締まる思いです!
虎屋蔵人一同召し上がってくださった皆様の笑顔を思い描き、益々美味しい日本酒造りに励んで参りたいと思います。
山の向こうのもう一つの日本 山形
~山形の日本酒・寿虎屋酒造株式会社~酛の様子!
微生物の力で日本酒はできていきますが、時間をおって日をおって表情が違っているのがわかります。ノーベル賞受賞「オートファジー」の研究にも役立った酵母!すごいなー♡
美味しいとろけるような日本酒が出来上がるまで、少々お待ちくださいませ。(*^_^*)
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~山形の日本酒・寿虎屋酒造株式会社~
本日は一面の雪景色!
師走の酒蔵はますます活気づいています。
~山形の日本酒・寿虎屋酒造株式会社~ 本日のMOTO2
日々のデーターを大切に管理しすすめられる仕事。
山形産「こだわりの太古活性農法米」100%で造られた麹にて酒母を仕込んでいます。
虎屋では醸し出す酒のよって酒母も造りわけていますが、本日の酒母はかなり特徴が色濃いものとなっています。
密度が濃く力持ちの蔵人3人がかりでもかなり重く櫂入れに負荷がかかる様子。
この酒母がどんな日本酒になるのでしょうか?
ひ・み・つですが、わかったかたおられますでしょうか?(*^_^*)
~山形の日本酒・寿虎屋酒造株式会社~ moto
虎屋産出目金麹を使い酛を造っています。水麹からの櫂入れは神経を使い力をかけていきます。蔵人のあ、うんの呼吸があっていないとできない仕事。丁寧に何度も状態をみながらちょうどいいところでストップをかけます。
山形市高瀬直売所 在住
タマチャン ♀
可愛い、可愛い、皆のマスコット猫!
~山形の日本酒・寿虎屋酒造株式会社~
本日は雪をかぶった山並みの白さがパッ!と目に入ってくるほどの小春日和。 酒蔵近く、高瀬直売所(採れたて野菜や果物、手造り漬物にジュースなど多数取り揃えています!)のアイドル「たまちゃん」は今日も特産品の臼の中で日向ぼっこしております。♡♡♡紅花の里のかわいい「タマちゃん」に会いに来てくださいね(=^・^=)
~山形の日本酒・寿虎屋酒造株式会社~
良い麹を造るには米の種類によって手の掛け方が違ってきます。吸水率、温度管理に加え最も大切なのは蔵人の手の感覚で仕上げる技。長年の勘と技術の融合が虎屋の良い麹をつくりあげます。
新酒出荷にむけて本日もおおわらわ。一人一人が丁寧に心を込めて仕上げて参ります。