『大吟醸 寿久蔵』
だいぎんじょう じゅきゅうぐら
全国新酒鑑評会金賞受賞率日本一の東北地区で
更にその中から優秀な酒に選ばれることは
とても高い壁と言われていただけに、
大変光栄に存じます。
この度、全国新酒鑑評会金賞受賞とのダブル受賞となりました。
御礼 令和元酒造年度 全国新酒鑑評会
お世話になりました皆様方に心より 感謝申し上げます。
令和元酒造年度 全国新酒鑑評会入賞 を励みとし、
こらからも皆様にお慶び頂ける日本酒造りに邁進して参ります。
今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。
速報!令和元酒造年度
社会情勢を考慮し、今年度は入賞審査会のみの開催となりました。
厳しい情勢の中でも、寿虎屋酒造の微生物達は頑張ってくれておりました!
良い酒が出来上がっております。
人と微生物、自然環境とが一丸となっての結果です。
皆様、どうぞご愛顧くださいますようお願い申し上げます。
【にっぽんの宝物 JAPAN大会2019 農産物加工部門】
審査員特別賞
『三百年の掟やぶり・本醸造』
全国大会でこの様に素晴らしい評価を頂き大変光栄に存じます。
【日本の宝物JAPANグランプリ】
背景として、
あと数十年で、これまで培われてきた技術が永遠に失われる可能性がある日本で、
地方の残っている素晴らしい商品や技術を何とか守ろうと発足。
日本の地方の残っている素晴らしい商品や技術、
これは、いわば「にっぽんの宝物」です。
これらをなんとか守ることができないでしょうか?
そうやって生まれたのがこの「にっぽんの宝物グランプリ」なのだそうです。
「本当に良い商品を発掘し、ダイレクトに皆さんにお伝えする」
ただネットで検索して見つけてきたわけではありません。
行政のサポートをいただきながら、全国で優れた事業者の方々と出会い、
これをつなげ、新しい商品開発を行う取り組みを2010年から開始。
その取り組みが全国規模で展開し、今ではアジアにまで広がろうとしています。
その様な中、弊社日本酒『三百年の掟やぶり』を
発掘して頂き誠にありがとうございました。
関係者の皆様に心から深く深く感謝申し上げます。
又、沢山の大きな力と大会の中で知り合った全国の貴重な仲間を
どうもありがとうございました。
これらを励みとして益々精進して参ります。
皆様、『三百年の掟やぶり』をはじめ弊社日本酒をご愛顧下さいます様
どうぞよろしくお願い申し上げます。
本日、第11回雄町サミット 歓評会 優等賞受賞 表彰タテを
謹んで拝受いたしました。
2019第11回雄町サミット 歓評会 優等賞受賞酒
【霞城寿 大吟醸 雄町】かじょうことぶき だいぎんじょう おまち
1.8ℓ⇒5280円 / 720㎖⇒2420円(税込み)
雄町は純血種酒米の中で最も古い品種で、山田錦や五百万石といった、現在使用されているほとんどの酒造好適米のルーツとされています。
その雄町で醸した日本酒のみが全国から集結して開催されるのが今年で11回目を迎えた「雄町サミット」。
7月30日に開催された本年サミットでは135の酒蔵から215点が出品され、うち吟醸酒は137点。
山形県からも13点の出品があり、当社を含む3点が
優等賞を受賞しました。
日本にとどまらず、海外の皆様からも味わって頂けます事、
大変光栄に存じます。
岡山県の米農家の皆様に敬意を表し、
受賞を励みとし、益々の研鑽に努めてまいります。
誠にありがとうございました。
今後共、益々のご愛顧賜ります様お願い申し上げます。
雄町サミット 歓評会 優等賞受賞酒
【霞城寿 大吟醸 雄町】
オマチストがこよなく愛する酒造好適米「雄町」ってどんなお米?
寿虎屋酒造では、こだわりの岡山県産雄町を20年以上使用、
醸し続けています。
《雄町米の歴史》
1859年(安政6年)に備前国上道郡高島村字雄町(現岡山市中区雄町)の農家、岸本甚造(きしもと・じんぞう)が伯耆大山という鳥取県の最高峰の山に参拝した帰り道に、珍しい2本の穂を見つけ、持ち帰って栽培したのが雄町の誕生のきっかけ。
当時は、2本の草から「二本草」と呼ばれていましたが、岡山の雄町にいい酒米があるとうわさが広がり、いつしか「雄町」と呼ばれるようになります。
(たまたま見つけた米が、酒米として最高に質がよかったという事)
雄町は純血種酒米の中で最も古い品種で、山田錦や五百万石といった、
現在使用されているほとんどの酒造好適米のルーツとされています。
《まぼろしの米》
長い間、酒米の王座を譲らなかった「雄町米」ですが、収量が少なく栽培が大変難しいというハンデがある上、戦争時中は、食用米の栽培に必要が迫られ、生産者が減りました。全国の蔵元から渇望されながら、入手困難な酒米”まぼろしの米”と呼ばれるようになったのです。
栽培の難しさと戦争の影響で、生産者は減少
岡山県では、戦前4000haあった雄町の作付けは、昭和48年には3haまで減少し絶滅の危機を迎えましたが、岡山県の酒造メーカーを中心に栽培を復活させ、現在は500haまで回復を遂げました。現在、生産量の約95%を岡山県産が占めています。
また、雄町好きのオマチストが増えたことにより、さらに増加傾向にあります。
その雄町で醸した日本酒のみが全国から集結して開催されるのが
今年で11回目を迎えた「雄町サミット」。
7月30日に開催された本年サミットでは135の酒蔵から215点が出品され、
うち吟醸酒は137点。
山形県からも13点の出品があり、
当社を含む3点が
優等賞を受賞しました。
日本にとどまらず、海外の皆様からも味わって頂けます事、
大変嬉しく思っています。
今後共、益々のご愛顧賜ります様お願い申し上げます。
1.8ℓ⇒4800円 / 720㎖⇒2200円(税別)
岡山県の米農家の皆様に敬意を表し、
受賞を励みとし、益々の研鑽に努めてまいります。
誠にありがとうございました。
2019雄町サミット歓評会 優等賞受賞酒
【霞城寿 大吟醸 雄町】
使用された酒造好適米「雄町」ってどんなお米?
寿虎屋酒造では、こだわりの岡山県産雄町を20年以上使用、
醸し続けています。
《雄町米の歴史》
1859年(安政6年)に備前国上道郡高島村字雄町(現岡山市中区雄町)の農家、岸本甚造(きしもと・じんぞう)が伯耆大山という鳥取県の最高峰の山に参拝した帰り道に、珍しい2本の穂を見つけ、持ち帰って栽培したのが雄町の誕生のきっかけ。
当時は、2本の草から「二本草」と呼ばれていましたが、岡山の雄町にいい酒米があるとうわさが広がり、いつしか「雄町」と呼ばれるようになります。
(たまたま見つけた米が、酒米として最高に質がよかったという事)
《人気の高まり》
品質の高い雄町は全国にひろがり、明治時代には酒米の最優良品種として全国で使用され、全国の新酒鑑評会では、雄町でないと金賞は取れないと言われていたほどでした。
また、雄町から品種改良をした酒米が多く生まれ、山田錦や五百万石などを含め現存する酒米の半分以上が、雄町をルーツとした酒米なのです。
《まぼろしの米》
長い間、酒米の王座を譲らなかった「雄町米」ですが、収量が少なく栽培が大変難しいというハンデがある上、戦争時中は、食用米の栽培に必要が迫られ、生産者が減りました。全国の蔵元から渇望されながら、入手困難な酒米”まぼろしの米”と呼ばれるようになったのです。
栽培の難しさと戦争の影響で、生産者は減少
岡山県では、戦前4000haあった雄町の作付けは、昭和48年には3haまで減少し絶滅の危機を迎えましたが、岡山県の酒造メーカーを中心に栽培を復活させ、現在は500haまで回復を遂げました。現在、生産量の約95%を岡山県産が占めています。
また、雄町好きのオマチストが増えたことにより、さらに増加傾向にあります。
《雄町の血を受け継ぐ有名な酒米》
雄町は現存する酒米の半分以上が雄町の血を受け継いでいます。
150年以上もほぼ途絶えることなく栽培され、交配されずに純血を保っている酒米は「雄町」のみであり、現在広く普及している酒米の「山田錦」や「五百万石」
そして山形の酒米「雪女神」「出羽の里」「出羽燦々」は「雄町」の血統を引き継いだ品種です。
最近では、雄町の酒を愛する“オマチスト”と自称するファン層があらわれるほどの人気ぶりをみせています。
2019年7月30日(火)、ホテルグランドパレス(東京都千代田区飯田橋)にて「第11回雄町サミット」が開催されました。岡山県が発祥の幻の酒造好適米「雄町」のみを使用した日本酒が日本全国から集結する「雄町サミット」は、今年で11回目の開催になり、歓評会へは全国より215点が出品されました。専門家の審査により、吟醸酒の部(純米吟醸含む)137点から31点、純米酒の部(精米歩合60%以下)48点から優等賞8点、純米酒の部(精米歩合60%超)30点から優等賞6点が優等賞を受賞しました。
《優等賞受賞酒》
山形 寿虎屋酒造㈱
『霞城寿 大吟醸 雄町』
1.8ℓ⇒5184円 / 720㎖⇒2376円
大変光栄に存じます。
岡山県の米農家の皆様に敬意を表し、
受賞を励みとし、益々の研鑽に努めてまいります。
誠にありがとうございました。
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