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祝!「霞城寿 純米吟醸 出羽燦々」純米酒大賞2017・最高金賞受賞!
2017年11月22日

祝!~日本一の純米吟醸酒~  御礼

 

この度、「純米酒大賞2017」純米吟醸の部において、

弊社の「霞城寿 純米吟醸 出羽燦々」が日本一!最高金賞を受賞いたしました。

(審査会は東京麹町のホテル「東京グリーンパレス」において

87蔵の出品酒204点を厳正に審査。)

春にいただいた、世界最大級のワインコンペティション

インターナショナルワインチャレンジ(IWC )2017SAKE部門での

GOLD MEDAL 受賞、

全米日本酒歓評会2017、金賞受賞に引き続きの受賞ということで、

大変嬉しくもあり、身の引き締まる思いでもあります。

江戸享保年間より日本酒一筋に三百年、

脈々と続く技術研鑽に新たな1ページを残すことが出来ました事、

これまで技術指導いただいた先生方、関係者の皆様、

消費者様に心から感謝申し上げます。

これらを励みに、ますます日本中、世界中から称賛される酒蔵へと成長する様、

精進するつもりでおります。

酒質第1主義・唯一無二の金賞蔵としての自覚と責任を持ち、

皆様によろこんで頂ける日本酒造りに努めて参りますので、

今後共お引き立て下さいますよう宜しくお願い申し上げます。

純米吟醸出羽燦々

 

<弊社使用酒米・出羽燦々について>

山形県の酒造業界は、20年ほど前より、山形県全体の酒の品質向上をめざして、工業技術センターを中心に研究開発をすすめてきました。まず、全国に先がけて吟醸酒の開発に取り組み、「山形讃香」を開発し、続いて酵母の研究開発を様々な角度から行ない「山形酵母」「清々酵母」などを発見しました。その結果各蔵の品評会での入賞率が飛躍的に増加しました。同時に県独自の酒造好適米の開発活動を開始しました。その間約11年間、山形県農業試験場がついに素晴らしい酒造好適米「出羽燦々」を生み出しました。
 この「出羽燦々」を使った純米吟醸酒を「DEWA33(でわさんさん)」と名付けました。

出羽燦々名前の由来

山々に囲まれた山形県は多くの名山があります。最高峰は鳥海山の2237m、2000mの高さまで6山、1400mまで33山を数えます。この33と「出羽燦々」「出羽山々」などをヒントに「DEWA33」が生まれました。

出羽燦々」で醸した酒が、純米吟醸酒「DEWA33」です。これには次のような酒質基準が求められます。

  • 「出羽燦々」を100%使用していること
  • 純米吟醸酒であること
  • 精米歩合55%以下であること
  • 山形酵母を使用していること
  • 山形オリジナル麹菌「オリーゼ山形」使用のこと

 これらの基準に適合し、厳正な審査会を通って初めて「DEWA33」の称号が与えられ、「純正山形酒審査会認定証」が貼られます。山形の酒の誇りと責任の証しです。

寿虎屋酒造

寿虎屋酒造

大吟醸寿久蔵

 

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